2019-04-18 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
○国務大臣(石井啓一君) アイヌの人々は、独自の言語であるアイヌ語を持ち、ユーカラを始めとする口承文芸やイオマンテなどの儀礼、あるいはアイヌ文様やムックリ等の楽器などの豊かな文化を発展させてきており、このようなアイヌ文化はアイヌの人々の誇りの源泉であると認識をしております。
○国務大臣(石井啓一君) アイヌの人々は、独自の言語であるアイヌ語を持ち、ユーカラを始めとする口承文芸やイオマンテなどの儀礼、あるいはアイヌ文様やムックリ等の楽器などの豊かな文化を発展させてきており、このようなアイヌ文化はアイヌの人々の誇りの源泉であると認識をしております。
また、台風の進路に当たった産地につきましては、強風によりまして、ナシ、クリ等の落果被害や傷果等が発生しているところでございます。 かんきつ類につきましても、全般的には同様の傾向にあるところでございますけれども、果実肥大はおおむね回復しつつございまして、糖度等の品質につきましても、今後、収穫までの気象条件に負うところが大きいのではないか、このように考えておるところでございます。
それから梅、クリというようなお話もございましたが、実際問題としまして、例えば京都周辺でございますが、宇治茶など、これは立派な産業として成り立っておるわけでございますし、また梅、クリ等やはり肥培管理というものは十分やっていただく必要があるわけでございますが、そういうものについて農業をしていないというような認定はなかなか難しいものではないか。
したがって、今後ミカン園も存続いたしますし、花木、桑、クリ等も植えるわけでございますが、それらの用水はやはり不足をするというふうに考えておりますので、淡水化事業はぜひ進めたいというのが私どもの考え方でございます。
また梅につきましては、いわゆる梅の自由化等もございまして、台湾方面から梅干しの原料というような形で日本に相当入ってまいっておりますとともに、国内におきましても、一時相当植えました梅がふえてきておりますので、梅が典型的でございますが、今後そのほかクリ等につきましても、あわせて植栽は極力抑制してまいりたい、こういうふうに考えておる次第でございます。
特に自然災害に対する防除対策、あるいは病虫害等に対する防除対策、これは園芸局が御指導なさっているものと思うのですが、特にクリ等の場合は個人の力だけで防除しにくい面が非常に多いように聞いているわけです。その辺の防除対策等はいまどういうような指導をされておるのか。
しかし、ビワ、クリ等、いままで全然何も被害率の調査をやっておりませんものにつきましては、試験期間中に取り上げるということはまずむずかしいわけでございますが、今後の園芸あるいは果樹農業の振興の度合いも考え、また園芸局等のこれからの施策もにらみ合わせて、今後の課題として研究をいたしたいと思います。
○大和田政府委員 梅、クリ等につきましては、現在までのところデータが全然ございませんので、試験実施の対象としてこれを取り上げることはまず困難だろうというふうに思います。しかし、試験実施のあとで果樹保険を本格実施いたします場合にどうするかということは、これからのクリなり梅なりの果樹生産上における地位その他を十分検討をして、今後の研究課題にいたしたい。
ただ、ものによりましていろいろございまして、その点で、たとえばミカンでございますとか、それからクリ等のものにつきましては、若干将来の需給のアンバランスということが心配される点もございます。しかし、果樹につきましては、永年作物でございまして、いま一、二年の植栽が将来に及ぼす影響というのは、十数年先のことでございます。
先生も先ほどお話しになりましたように、今回、設置法の改正に伴いまして、園芸試験場を独立することにいたす考えでございまして、平塚の園芸試験場を本場といたしまして、これは、主として対象になる作物といたしましては、カン詰桃、生食桃、それからナシ、クリ等を対象にして試験研究をやる。すでに桃やあるいはクリにつきましてはこの試験場におきまして農林番号の品種も出しておるような状況でございます。